第1回災害時運用協定 締結自治体 職員様対象 オンライン勉強会
ドローンの最新情勢を学び自治体における災害対応を在り方について考える
22021年6月4日に改正航空法が公布され、国は無人航空機のレベル4飛行を推進する中、2022年度には新た
に国家操縦ライセンス制度も創設されるなどドローン運用に関して大きな動きが出てきました。
さらに機体ソリューションの進化も著しく、これまで不可能であったことが実現可能になるなど、それを扱う運
用者のドローン運用リテラシー向上も求められます。また、国内では頻発する地震や豪雨等の影響による防災・減
災への取り組みは加速し、ドローンの活用ニーズは日々高まっています。
今後ますますドローンを取り巻く状況は変化し、それに伴う運用ニーズも変容していくことでしょう。
今回、ドローンを取り巻く環境や度重なる災害から防災へのアプローチがが大きく変化しようとする現状におい
て、災害時運用協定を締結する自治体職員を対象とした勉強会を開催し、ドローン運用に関する最新状況を学
び、そして行政における減災、災害発生時の対応等の学びを深める機会としたいと考えます。
この勉強会では
内閣官房小型無人機等対策推進 参事官 小熊 弘明 様より
「レベル4飛行の実現、さらにその先へ ~地方自治体に求められる役割とは~」
京都大学防災研究所 牧紀男 教授より
「 災害時の情報処理とその仕組み ~ 効率的な災害対応を行うために~ 」
と題したご講演を行っていただき学ぶ機会といたします。
開催日時
2021年9月7日(火) 14:00~16:30
タイムテーブル
● 14:00 開会のご挨拶(一社)DPCA代表理事 上田雄太
● 14:10【1部】災害時におけるドローン活用事例紹介
● 14:20 ご講演:内閣官房小型無人機等対策推進 参事官 小熊弘明様
「レベル4飛行の実現、さらにその先へ ~地方自治体に求められる役割とは~」
● 15:30【2部】京都府普及・技術研究プラットフォーム活動事例紹介
● 15:40 ご講演:京都大学防災研究所・都市防災計画分野 教授 牧紀男様
「災害時の情報処理とその仕組み ~効率的な災害対応を行うために~」
● 16:40 閉会のご挨拶 (一社)DPCA副代表理事 上原陽一
お申し込みは「こちら」から