国土交通省 航空局等職員様向け 視察ならびに操縦体験、意見交換を実施
国土交通省航空局からのご依頼でレベル4を見据えた座学ならびに操縦技能講習モデルのデモンストレーションを千葉市内の講習会場にて行いました。
当日は、国土交通省航空局の海谷次長はじめ、航空局等職員の皆様に約2時間にわたり、視察ならびに操縦体験、意見交換を行わせていただきました。
現在、国では2022年度の無人航空機の有人地帯における目視外飛行(レベル4)に向け制度設計に取り組まれています。
また、「無人航空機の有人地帯における目視外飛行(レベル4)の実現に向けた検討小委員会」を設け、新しいルール作りに着手しています。
DPCAも本日よりレベル4を見据え、実技内容を拡充した運用管理講習をスタート。今後、目視外飛行・自動航行・安全運航管理・撮影方法を標準化した教習内容を推進してまいります。
DPCAの講習の強みは以下であり、この度、航空局の方々に当団体の強みを認識頂くことができました。
- 全国レベルでの自治体、大学、消防・警察・自衛隊、企業との連携と講習実績
- コーチモードでの実技指導を実現
- 厳格な基準を設けたインストラクター認定制度による高いレベルでの指導力
- 現場経験に基づいて創られた先進的な講習プログラム
- 全国で統一されている講習設定金額の妥当性
今後も継続的に国土交通省航空局と意見交換を重ねて、RUSEAをはじめとした全国の傘下講習団体にて更なる講習内容のレベルアップを行ってまいります。